じめじめした日が続き、お掃除の際も汚れやニオイが気になる季節です・・・。

思い切って、2年半ほど使っていたイージーホーム80-PROとオサラバし、新しいケージにのりかえました。

乗り換えた理由はいくつかあります。

1: イージーホーム80-PROは真ん中に仕切りをつけられるのでオスメスを分けて飼育するには最適です。うちの場合モカ(♀)とラテ(♂)用だったのが、子供が増え結局長女ショコラとモカが一緒に暮らすことになり、仕切る必要がなくりました。

2: そもそもトイレ用引き出しを使わなくなってしまった。


機能的な部分を使いきれていないことと、造りが細かな分、間に牧草やフンが詰まってしまい、夏場は汚れが気になってしまう...などなどの理由もあり買い換えに至りました。

どうしても同じケージでオスメスを飼育したいという方にはイージーホーム80-PROはおススメだと思います。というか、この2世帯住宅っぽいケージは珍しく、他にあまり選択肢がありません。仕切りをDIYするのであれば、話は別ですが。

乗り換えるのなばらできるだけシンプルで掃除がしやすいもの、デザイン的にはワイヤーは白か黒のものがいいと思いました。で、購入したのは「ラビットケージ760」。イージーホーム80-PROより幅が4cm狭いですが、奥行きが広いので2匹でも充分と判断しました。

ラビットケージ 760 ピンク 関東当日便

ラビットケージ 760 ピンク 関東当日便
価格:4,720円(税込、送料込)

大きい割に5000円もしないというリーズナブルさ。付属のすのこははずして使用してます。

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レイアウトはこんな感じ。床材のスーパーエコシーツが、Mサイズしか残っていなかったので2枚並べてつかってます・・・。またLサイズ買わねば。

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牧草フィーダーもうさミミかじり木牧草BOXに新調。少し浮かせているのは、モル(特にショコラ)が中に入っておしっこをしないようにするためです・・・・。

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ウォーターボトル設置用に、壁面にスリットがあけられるようになってます。

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もうひとつのウォーターボトルは手前に。過去に5種類以上のウォーターボトルを試しましたが、この「ウォーターボトル フラットM 350ml」が一番使いやすいと感じました。ホルダー部分がシンプル且つしっかりしていて、脱着がしやすいです。スリムタイプなので手前につけていても邪魔になりません。

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マルカンのケージなので、今まで愛用していたマルカンの「うさぎのフード付トイレ Lサイズ」に対応しているのは嬉しい。ちょうど良い位置にスリットがあり、トイレの固定用フックが設置できます。

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ステップも入口にぴったりはまります。

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使い心地をまとめてみると...

【メリット】

1. すのこをはずせば、圧倒的に掃除がしやすい。

四隅も丸くなっていて、汚れが詰まりにくいしこびりつきにくい。トイレシートが汚れたら交換して、床をミニほうきで掃くか、除菌ティッシュで吹くだけ。終わり!

2. ケージガジガジが全くできない。

モカはガジガジ癖が強く、鼻におハゲができてしまったほどなので、この悩みが解決できたのは大きいです。壁もツルツルとしてるので、上半分のワイヤー部分を目がけて立ってみても足で押さえる場所がなく、ツルンと滑っては「???」といった表情でキョトンとしてるモカが何だか滑稽です。モルたちが届く部分だけプラスチックの壁で覆われていて、あとはワイヤーなので通気性も申し分なし。

【デメリット】

1. すのこをはずして使う想定で設計されていないので、床に若干の段差がある。

夏場、アルミプレートなどを使う人は気になるかもしれません。並行におけない部分があるので・・・。今のところ特に致命的な問題とはなっていません。


総合的に見ると個人的にはかなりのお気に入り

モルガールズのリアクションや暮らしっぷりはまた次回まとめようと思います!